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梅林堂の生サブレ「やわらか」ゴールドプレーンを食べた感想

original photographic evidence
実際に食べた梅林堂の「やわらか」のパッケージ

梅林堂の「やわらか」をいただきました。「やわらか」には4種類のお味があるようですが、今回は「バターたっぷりプレーン」を実食。その感想をお伝えしますね。

「やわらか」という言葉の通り柔らかなサブレで、優しさを感じる食感で小さなお子様からお年寄りまで安心して召し上がれるお菓子です。「バターたっぷりゴールドプレーン」は一口食べてバターの香りが口いっぱいに広がります。

梅林堂は和菓子屋さんのはずだが、はて、洋風の焼き菓子?と思いましたが、なんとサブレ生地には浅いりのきなこが使われているんだそう。小麦粉のサブレとは食感もお味も違うはずですね。

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実際に食べた梅林堂の「やわらか」

そしてそのきなこのサブレが包むのはホワイトガナッシュ。食べた感じミルクの味がする!と思ったのはこのホワイトガナッシュのなせる業のようで、洋菓子に使われるホワイトチョコとは一線を画して和菓子ならではの柔らかなお味になっています。ホワイトチョコに練乳や濃縮乳が練り込まれていると知り納得。

ただ、ホワイトチョコが嫌いな方にとってはあまり美味しく感じないかもしれません。私の家族にもホワイトチョコが苦手な子が一人いて、その子は一つ食べただけで終わってしまいました。そういう方は他の「いちご」「抹茶」「ミルク」を試されると良いですね。

オーブンに入れる前はおまんじゅのような形をしている「やわらか」がそのホワイトガナッシュが溶けて周りのサブレを押し広げ、平らになるそうです。

きっとサブレとガナッシュの絶妙な柔らかさがその技法を完成出せたんだろうと思うと、和菓子職人たちの意気込みというか意地というか・・・を感じます。

「生サブレ・やわらか」と謳っているので」まさか」固いサブレを想像する方はいらっしゃらないと思いますが、サブレというイメージとは違う、新しい食感とお味の洋風和菓子です。

和菓子好きな方には勿論、洋菓子の方が好き、という方にもきっと美味しいと感じてもらえるサブレだと思いました。

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